桜の木の下 〜愛がいる〜

 

  白い花弁が朱に染まる

  それは あなたの心が灯っているから

  私は抱きしめる

  愛しい程に焦がれたあなたを手に入れる為に

  この愛は永遠に

  決して色あせることはない

  淡い朱の花弁は一斉に花開き

  賛美歌のように神々しく安らぎの音を奏でる

  「愛している・・・」

  ささやいて下さい

  やっと振り向かせた躰

  どこにも行かせない

  あなたはここで私を愛する

  狂気の春

  出会ったときから狂っていたかもしれない

  私だけのものにしたくて

  微笑んだ瞬間を閉じ込めた

  この下にはあなたがいる

  いいよ 心はなくても・・・

  ただの抜け殻でも

  私は永遠に愛していける